あたらしい名前
恋人の姉ふたりが、上京したついでに、我が家へあいさつに来る。結婚が決まってから、ふたりに会うのははじめてのこと。「Ⅰ(恋人の名字)になります。よろしくお願いします」と深々頭を下げた途端に、ああそうだった、私はもうすぐ名前が変わるんだったと、今さらながらに気づく。
夜、『平成長屋』というドキュメンタリーを観る。夢を追う若者たちが暮らす、現代版長屋の話。画面に映るひとたちを素直に応援できないのは、自分のなかにも同じものを感じるからだろうか。なにか釈然としないものを抱えたまま、眠りにつく。
| 固定リンク
« 年忘れ | トップページ | まずは酒に御用心 »


コメント